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源平合戦の最前線・平軍が塔の橋から

源氏軍がいる矢立山にむかって弓矢を放ったところです。

この谷あいを義仲勢は夜陰に乗じて攻め上がってきました。(塔の橋から矢立山を望む)

   

猿が馬場の平軍本陣跡・寿永2年(1183年)5月11日平維盛はここで軍議を開き明日の作戦を打ち合わせたという。が、当日夜半から義仲軍は火牛の計を用いて総攻撃をかけ、一挙に勝敗を決した。平軍は多勢のいのちを落とし、平維盛は京に逃げ帰った。

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