《1999年09月12日 〜 1999年09月18日》
ファミ通9月24日号を読みました。「新作ゲームクロスレビュー」にて、9月15日に発売された、「ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険2 〜不思議のダンジョン〜」の評価を見ると、40点満点中の37点。何でも、入る度にダンジョンの構造が変わるというシステムのようです。他にも、プレイヤーの遊び心をくすぐり、飽きさせないつくりになっているということで、批評家全員、口を揃えて褒め称えていました。全くこのゲームについては、ノーマークだったので、ちょっと興味をもってしまいました。次にご紹介するのは、9月9日に発売された、「信長の野望 烈風伝」。お金がなくて、未だ買えず終いにある中で、最も喉から手が出るほど欲しいゲームがこれです。9800円は、他のゲームに比べて、ダントツの高さですが、内政・外交・調略・合戦などのコマンドを駆使して、全国を統一しようという楽しみに、昔も今も変わらずにハマっています。多くの武将が登場するので、それぞれの個性や能力を活かすように、使い分けなければいけません。内政ならば、政治力の高い、羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)を使って、兵士の補充を中心とした城下町に築き上げるのか、それとも、兵糧や金の収入を意識して町造りをするのか…。外交ならば、他国と同盟を結び、その間に、別の国との戦争に専念するのか…。このシリーズのゲームを、ずっとプレイしていただけなのに、教科書ではちんぷんかんぷんだった、日本戦国時代の歴史が、教科書以上に詳しくなりました。このゲームには、「桶狭間の合戦」「信長包囲網」「本能寺の変」「小牧長久手」「九州征伐」の5本のシナリオが収められているそうです。私はいつも、最初のシナリオだけしかプレイしませんが…。最後にご紹介するのは、アートディンクより、12月2日発売予定の「ルナティックドーン オデッセイ」。これは、自由な冒険をテーマにしたRPGです。前作「ルナティックドーンV」から同様、主人公には最初から明確な目的というものはなく、各地を放浪しながら、出会った人たちからの依頼を受けるというものです。その依頼を受けるも断るも、自由。例えば、ある依頼人から、お金を渡されて、「このお金を、ある人に渡して欲しい」と頼まれたとします。それを引き受けることも出来れば、断ることも出来ます。そして、引き受けた後、その依頼をきちんとこなすことも出来ますし、そのお金を頂戴したトンズラすることもできます。プレイ次第で、英雄にでも犯罪者にもなれる自由性の高いゲームなのです。前作は、まだプレイしたことがないので、今度、中古で購入しようかな、と考えています。
ファミ通10月1号は、あまり興味を惹くようなゲームの紹介はありませんでした。しかし、9月13日に、ソニーは、次世代ゲーム機「プレイステーション2(PS2)」を正式に発表したということもあり、ファミ通でも緊急リポートされていました。CDだけでなくDVD再生もできるようになり、発売日は2000年3月4日。和暦にすると、平成12年3月4日。1234と語路合わせになっています。価格は39800円。現行のプレイステーションソフトも使えるので、これまでに買ったゲームも安心して使えます。PS2のメモリーカードは従来の8倍の容量を保存でき、読み書きのスピードはこれまでの250倍。1個あたり3500円になるそうです。CPUは、128ビット・294MHzのエモーションエンジン。メモリ容量は32Mb。最大描画性能は7500万ポリゴン/秒。IEEE1394とUSBポートも内蔵。3月4日の発売の週には、100万台の出荷を予定しているそうです。なんでも、2月にも大々的な発表をおこなうというので、今から楽しみではありますが、ボーナスが当たらないことには…。ラインナップされたゲームソフトも44タイトル発表されましたが、どれもこうプレイ意欲を掻き立てるようなものはなく、せいぜい、ビデオシステム社の「F−1」ぐらいのものでしょうか? まだまだ発売までには日がありますので、発売直前の頃には、大変な騒ぎになっていることでしょう。
初めて、「高岡おとぎの森公園」に行ってきました。場所は、高岡市佐野・上黒田にあり、北陸自動車道砺波インターより、車で約20分のところにあります。もともとここは、平成8年に開催された「全国都市緑化とやまフェア」のメイン会場でした。現在では、誰もが楽しめる公園として親しまれています。高岡市のホームページでは、何故か取り上げられていないので、ちょっと寂しいです。しかし、何枚かをデジタルカメラに収めてきたので、いずれ公開したいと思います。夕方の暗くなりかけの頃に行ったので、まだ全体を把握していないということもあり、もう一度、足を運び、おとぎの森公園の写真集を作成したいです。私は、今まで、この公園は子供の来るところとばかり思っていたので、この日、この公園に足を踏み入れたとき、思った以上に綺麗なところだったので、驚いたと同時に、今まで来なかったことを後悔してしまいました。絵になる風景がところどころにあるので、これを写真に収めないのは、大変、勿体無いことです。子供連れやカップルで賑わっているので、ちょっとしたピクニックにぴったりの場所です。
「BRITZ」というインターネットカフェに足を運びました。「ブリッツ」ではなく、「ブライツ」と発音します。住所は蓮華寺となっていますが、皆は、野村のインターネットカフェと言っているので、野村で差し支えないでしょう。場所は旧8号線、庄川の高岡大橋近くにある高岡自動車学校の向かいにあります。私自身は、家にパソコンがありますので、わざわざインターネットカフェに通う必要はないのですが、パソコンを持たない友達が、ここまで、わざわざ私のホームページを見るために(それだけではないと思いますが…)、足を運んでいると伺っていたので、一度、インターネットカフェとは、どんなところか興味もあり、行ってみたということです。入り口から階段を上って2階のところにあり、それぞれ、白い壁で区切られた個室に、パソコンが用意されています。機種は、エプソンの省スペース型のもので、キーボード、マウスのインターフェースは無線でした。店内はラジオなのか何なのかよく分かりませんが、外国人男性がずっと英語で喋っているのが流れ、落ち着かない感じです。個室そのものも広くなく、2人が限度でしょう(そもそも、インターネットカフェは、何人も来るようなところではありませんが…)。でも、部屋の雰囲気は嫌いではありません。ただとにかく、外国人の英語の喋りがうるさいんです(それはそれで、独特な雰囲気はありますが…)。あと、プリンタがないのも残念。印刷できる環境は必要だと思います。印刷だけして、家でじっくり読むとか…。ここには1時間位いましたが、ドリンクサービス付きで1000円もしませんでした。それでも、家でインターネットをしている感覚からすれば、高い料金であることには変わりません。100回も通えば、軽くソーテックのパソコンが買えます(100回も根気良く通うかどうかという問題もありますが…)。あと、たまたま回線が混んでいたのか、遅い!。遅すぎて1時間なんか、あっという間で、何もできませんでした。待ち時間はイライラものです。でも、アイスショコラは美味しかった。…というわけで、ここへは足を踏み入れることもないとは思いますが、よりよい店にするためには、@店内は静かな雰囲気に。うるさくてかなわない、Aカラープリンタを設置、B回線速度を向上させて、待ち時間を減らす、Cもう少し料金を下げる、…の4点を提案させていただきます。パソコンはどんどん普及しているので、このままだと、店はつぶれてしまいます。家でインターネットをできる環境でありながらも、ここへ足を運びたくなるような環境作りが、これからの課題ではないでしょうか?
「マトリックス」を、映画鑑賞してきました。この作品は、今年で21本目になります。レビューにつきましては、現在、作成中なので、近日中に、公開できるように頑張ります。取り敢えず、簡単な感想を述べますと、本当に面白かったです。「エントラップメント」も、充分に見ごたえありましたが、「マトリックス」は、それを凌駕しました。自己評価ランクは「A−」をつけたものの、久し振りのAランクでした。なんといっても、これまでになかったアクションシーンがみもので、もう1度、見たくなるような習慣性があるのです。これは皆さん、是非とも必見です。
先週のダイアリーにて紹介しましたように、16日に、富士ゼロックスの複合機を、私の勤めている職場に導入致しました。搬入は13時から始まり、16時までに、25台あるパソコンのそれぞれに、受信したFAXを印刷することなく、デジタル画像データでやり取りできる環境を整えました。そして、16時より2グループに分かれて、複合機の操作説明会をおこないました。ただ、このときは、まだトラブルが起こることを予想していませんでした。実は、当初、受信したFAX画像データを管理するサーバーのOSは、WindowsNT4.0ワークステーションにしていたのですが、受信したFAX画像データを保存しているフォルダを共有して見ることができるのは、ワークステーション版では10人迄であることを、すっかり忘れていたのです。急遽、18時半より、FAX管理サーバをWindowsNT4.0サーバのOSのものに切り替え、全25台のパソコンの設定を、全て変える羽目に…。富士ゼロックスさんも、これぐらいの問題点は、抑えてほしかったです。全ての設定を変え終わったのは22時。退勤は23時を越してしまいました。翌日も、受信したFAX画像データが、いつまで経っても、FAX管理サーバに蓄積されない、というトラブルで(原因は分かりましたが…)、大変な一日を過ごすことになってしまいました。新たな環境に落ち着くには、もう少し時間を必要とするようです。しかし、複合機からの両面印刷や、一度印刷した用紙の裏を使っての印刷(裏紙印刷)、自分の席から印刷・移動することなくFAX(ダイレクトFAX送信)を送ったりと、ランニングコスト低減に大きく貢献できそうです。あとは、課員に教育して、1枚でも紙を減らそうという意識を持ってもらうように、頑張っていかなくてはなりません。
複合機を導入した16日は、トラブルにより23時頃に退勤しました。電灯も消え、真っ暗な駐車場に、私の車が1台ぽつんとありました。車に乗り込み、キーを回そうとしたところ、「あれ? エンジンがかからない!」…。なんと、バッテリーがあがっていたのです。電気をつけっぱなしにした覚えもないので、どうやら運悪く、バッテリーの寿命がきてしまったようです。しかし、この時間では、友達に連絡することも出来ませんし、会社の人もいません。ディーラーもとっくに閉まっています。その夜は、車を残して、会社の車で帰ることに…。土曜日の朝、友達の救援車につないで(ブースターケーブルは、常にマイカーに積んであります)、エンジンを始動。生まれて初めて、自分の手でブースターケーブルをつないで、エンジンをかけるという体験をしました。やることは至って簡単で、@自分の車のバッテリーの+極に、ブースターケーブルをつなぐ、Aそのブースターケーブルの片方を、救援車のバッテリーの+極につなぐ、Bもう1本別のブースターケーブルを、救援車のバッテリーの−極につなぐ、Cそのブースターケーブルの片方を、自分の車のアース(エンジン付近にあるコード)につなぐ、D救援車のエンジンを始動し、少し回転数をあげる、E自分の車のエンジンをかける、F救援車のエンジンをとめる、G自分の車のアースにつながっている、ブースターケーブルを外す、H救援車のバッテリーの−極につながっている、ブースターケーブルを外す、I救援車のバッテリーの+極につながっている、ブースターケーブルを外す、J自分の車のバッテリーの+極につながっている、ブースターケーブルを外す、という手順です。何も、改めて手順を書かなくとも、常識として通っているものでしょう。その後、普段、車検に出している整備工場まで車を運転し、バッテリーと、序でにエンジンオイルを交換してもらいました。