勝駒 (カチコマ)富山県高岡市
勝駒さんのお酒は、やさしい香りとさらっとした飲み口、米のうまみが生きています。毎日の家庭料理に合うお酒。生活に根ざした正統派の日本酒を目指しています。 ちなみに、ラベルのロゴは、芸術家 池田満寿夫さんの作品です。 勝駒蔵元案内 明治39年創業。日露戦争の戦勝を記念にして、勝駒と命名されたそうです。創業以来の酒蔵にて「不容偽」(偽りを容わず)をモットーに酒造りをしております。 平成12年に蔵の建物は国の有形文化財に登録され、古きよき酒蔵の風情が残っています。 ※こちらのページでは勝駒さんのお酒をご紹介させて頂いております。個人的な趣味のページであり販売はしておりません。 |
勝駒 特別本醸造 | |||||||||||
写真は、720mlの タイプです。 |
原料米__________五百万石 精米歩合__________55% 日本酒度(甘・辛度)_____+3.0
酸度____________1.3 アルコール度_15度以上−16度未満 |
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【私の感想】 初めて勝駒さんにお邪魔させて頂きました際、勝駒さんの吟醸酒 はどのお酒ですか?と尋ねた所、蔵元さんが教えてくださったお 酒が、この特別本醸造なのです。 つまり、名前は特別本醸造だが、お酒は吟醸酒の様です。 私は常温で飲ませて頂きましたが、開栓した際や、また口に含ん だ際に漂うバナナを連想させてくれる甘い香りがとても印象に残り ましたので、私的にはフルーティーなお酒だと思います。 口当たりは、滑らかでありながらもお酒の余韻はスッと消えていく感 じでしつこい印象をもちませんでしたので、飲みあきしにくいお酒と 言えるのではないでしょうか。 これだけ良くできたお酒を1.8Lで税込2,100円の価格で販売していら っしやる勝駒さんにはただただ脱帽です。 とてもコストパフォーマンスの高いお酒だと思います。 追記: 冷蔵庫に入れて冷しても飲ませて頂きましたが、私的には香味をしっ かりと感じとれた常温で飲んだ方が好きでした。 |
勝駒 純米酒 | |||||||||||
写真は、720mlの タイプです。 |
原料米__________五百万石 精米歩合__________50% 日本酒度(甘・辛度)_____+3.0
酸度____________1.3 アルコール度_15度以上−16度未満 |
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【私の感想】 お酒の紹介文には「吟醸造り純米酒」と書かれてありましたが、 なるほど納得です。 私は常温で飲ませて頂きましたが、開栓した際や、また口に含 んだ際に漂うバナナを連想させてくれる甘い香りがとても印象 に残りましたので、私的にはフルーティーなお酒だと思います。 口当たりは、滑らかでありながらもお酒の余韻はスッと消えてい く感じでしつこい印象をもちませんでしたので、飲みあきしにくい お酒だと思います。 ただ、こちらのお酒の方が特別本醸造に比べると香味共にもう 少し優しい(穏やか)かなと思いましたが、私的には「特別本醸造 と雰囲気が似ているお酒」と言う印象をもちました。 |
勝駒 純米吟醸 | |||||||||||
写真は、720mlの タイプです。 |
原料米__________山田錦 精米歩合__________50% 日本酒度(甘・辛度)_____+3.0
酸度____________1.2 アルコール度_15度以上−16度未満 |
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【私の感想】 私は常温で飲ませて頂きましたが、開栓した際や、また口に 含んだ際に漂うメロンを連想させてくれる甘い香りがとても印象 に残りましたので、私的にはフルーティーなお酒だと思います。 口当たりは、滑らかでありながらもお酒の余韻はスッと消えていく 感じでしつこい印象をもちませんでしたので、飲みあきしにくい お酒だと思います。 ただ、こちらのお酒の方が純米酒に比べると、口当たりがトロッと した柔らかい印象をもちました。 |