元気印素人ちんどん屋おらっちゃ人生桜歌隊の紹介

平成11年12月,富山市主催のちんどん教室に集まったメンバーで発足しました。翌年4月に開催される「全日本ちんどんコンクール」に参加するための講習会に全く素人で参加したものです。ちんどん太鼓のたたき方から教わったのですが,最初はまったくうまくたたけませんでした.右手と左手がうまく合わないのです。コンクールには、上手い先輩と一緒に出てお茶を濁す程度のつもりでしたが、なんと,その年に集まった,初心者だけでチームを組むことになりました。中で一番若く元気で行動力のある「明けみん」をリーダーに選び、曲を決め,衣装をきめ、流し方を決め,コンクールの日まで何回も集まり打ち合わせをしたのが懐かしいです。

当時のメンバーは リーダーの明けみん 杉さん 平さん 北さん 明さん お滝さん 柴ちゃんの7名(コンクール当日は,北サンの娘さん,明けみんの母さんも登場)

コンクールの後は,翌年の練習まで1,2回しか出番がありませんでした。

平成13年になり、何か鳴り物楽器があったほうが良いということで、杉さんと柴ちゃんがサックスを始めました。なかなかメロディが上手く鳴らせなかったので、テープカセットスピーカを購入し,テープも使いました.しかし,ちんどんはやはり生演奏が良いと言う事で,杉さんと柴ちゃんは,呉羽の富山市民芸術創造センターに通い,練習の日々でした。この年,明けみん母さんの知り合いで,マキさんが加わりました。更には,杉さんの奥さんやお嬢さんまで出場してもらいました。

この年は、何回か程度出演の依頼が入るようになりました.でも,生演奏では,花咲かじいさん、聖者の行進,それに簡単な曲しかできませんでした。

平成14年はチョいブレークしました。その火付け役はなんと、マキさんでした。マキさんが結婚することになり,その披露宴のオープニングに,ちんどんをやって欲しいと依頼してきたのです.この出演がきっかけとなり、この年は,施設や,幼稚園から依頼が来るようになりました。

平成15年は,さらにブレイクしました。春のちんどんコンクールの後,杉さんが福祉施設にボランティア出演案内を出しました.県外にも出掛けました。合計,43回の出場になりました。

メンバーも更に増え,米ちゃん、竹ちゃん、ドイちゃん、青ちゃん、山ちゃん,おケイちゃん、エミリーそれに,他グループからも合同出演があり、演技内容も,ちんどんの他,南京玉すだれ,ハーモニカ,マジック,腹話術など等たいへん層が厚くなりました。

富山市のマチッパオーディションにも合格し,名実ともに充実した年になりました。

平成16年は、全国元気まちづくり機構にも団体で会員登録し,地域活性化のため幅広い活動を展開していくことにしております。

このページをご覧のみなさんで、自分の所へも来てちんどんをやって欲しいと希望される方は,是非ご依頼願います.時間とメンバーの都合のつく限り,出掛けていきたいと思っております。

また、現在、ちんどんオーケストラなるものを企画中です.この機会に自分もちんどんに関わって見たいと思われる方は是非ご参加ください.ちんどん,太鼓,トランペット,サックス,クラリネット、アコーデオンなんでもかまいません。月2回夜7時から専門家の指導で練習をしています。お待ちしています。

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