この日は、街中感謝デイで、折りしも「母の日」ということで、中央通り、総曲輪通りは大勢の買い物客で賑わっていました。その中をちんどんで流すのは楽しいものです。そして、旧西武百貨店の前で演奏をしてきました。

この日、我がおらっちゃ人生桜歌隊の４番目のオリジナル曲を発表しました。題名は、「越中を自慢する会越中の守ソング」です。少し長くなりますが、ご紹介しましょう。

海の幸、山の幸、里の幸、人の幸　越中富山はフル幸の国、ちょっこ来られま。
1.越中富山は、海の幸、山の幸　越中富山は、里の幸、人の幸
　豊かな幸にあふれ、海紺碧く、山は美土里
　越中富山は、やすらぎ、温もり満ちて　越中富山は、こころのふるさと
2.美土里の山々、立山、剣、薬師　いで湯が誘う、黒部、宇奈月
　木洩れ日山野に浴びて、草花、生いや茂る
　唄い継がれる、おわら、むぎや、こきりこ　哀愁ただよう、八尾、風の盆
3.紺碧い海原、幸の宝庫、深層水　季節を彩る、蛍烏賊、白えび、寒ぶり
　海のかなたに、浮かび揺らめく蜃気楼
　歴史を刻んだ、伏木　岩瀬の北前船　海を渡った、丸木舟　縄文桜町
4.古代の縁を紐解く　有磯　雨晴　平家伝説、庄川、利賀に五箇山
　文化遺産の時代絵巻　高岡浪漫
　人が行き交った　倶利伽羅　砺波関　時を越えて、われらが勤め、越中の守
　時を越えて、われらが勤め、越中の守
　さあ、みなさん、大いに越中を自慢せんまいけよ。