第49回全日本ちんどんコンクール 出場の巻
平成15年4月今年は,コンクール当日に雨が降り,県民会館でのステージ発表となりましたがです。
今年は,メンバー全員がチャイナ服で登場しました.富山県では、この年から富山〜上海航空便就航の大運動を展開されており、これをモチーフに今回の題目を設定しました.その名も「上海帰りのリル」です。横断幕も作りましたよ。(トップページに掲載)
今回のメンバー構成は,ちんどんが4台,大太鼓1台サックス2機,アコーデオン1機,フルート1機 旗持1竿の大編成でした。カラフルなコスチュームで審査員他会場を圧倒しました。
口上「ターツアイニイハオ、ニイハオマ、私たちは,只今上海から帰ってまいりました、おらっちゃ人生桜歌隊です。今,富山県では,県下挙げて,富山〜上海便就航に向けての大運動を展開しています。私たちも応援します。それでは会場の皆さん,ご一緒にご唱和願います。「早期実現、富山上海便就航」シェシェ」でした。
さて,来年は50回の記念大会.どんな題目にしましょうか。
翌日は、晴れ間もあり、恒例の目抜き通りのパレードでした。
沿道の観衆の喝采を浴び,上海帰りのリルを吹き通しでした。距離にして,約2kメートル,楽しかったです。
終着点の富山城址公園に到着しても、観客のアンコールで、またまた演奏しました。市民の皆さんは、こよなくちんどんを愛しておられるのです。(多少の下手さも受け入れておられます。)