《２０００年０５月１４日 〜 ２０００年０５月２０日》
とうとう、「ディノ・クライシス」の続編が発表されました。「ディノ・クライシス」は、かの有名な映画、「ジュラシック・パーク」や「ロスト・ワールド」と同様、恐竜の実在する島を舞台に繰り広げられる、アクション・アドベンチャーゲームです。映画の主人公と同様の緊張感を、このゲームを通して、味わうことが出来ます。「ディノ・クライシス」は、「バイオ・ハザード」シリーズでお馴染み、カプコンの作品です。それだけに、ゲームの操作性やシステムは、「バイオ・ハザード」シリーズと、ほぼ同等です。敵に遭遇する緊張感や、武器や弾薬の制限から、むやみやたらに攻撃することの出来ないもどかしさ、パズル的要素を含んだ、謎解きの数々…。「ディノ・クライシス」は、もう一つの「バイオ・ハザード」なのです。
その続編となる、「ディノ・クライシス２」も、前作と同じ、プレイステーションでの発売ということで、まだ、ＰＳ２を購入していないユーザにとっては、嬉しい限りです。今回は、前作の基本姿勢であった、“追われる恐怖”から、“倒す爽快感”に変更することで、より、アクション性を高めています。確かに、前作では、弾薬の数を確認しながら、無駄な攻撃を避け、追いかけてくる恐竜から、命からがらの思いで、逃げ回りました。従って、そういった観点から、恐怖感や緊張感を受けることが出来たわけです。続編では、それらの持ち味を失うことなく、更に爽快感も付け加えられれば、言うことなしです。
「ディノ・クライシス」では、主人公はただ一人、レジーナという女性のみでした。続編では、レジーナの他に、もう一人、男性も登場するようです。操作する主人公によって、ストーリーの展開も異なってくるのは、「バイオ・ハザード」でも周知のとおり。ゲームシステムだけでなく、シナリオにもこだわってくるでしょうから、期待は膨らむばかりです。
前作では、とある研究所のような屋内を舞台に、恐竜との熾烈な戦いを繰り広げてきました。今回の舞台は、白亜紀。ジャングル、洞窟、湖といった、屋外をメインとしているようです。登場する恐竜の数も増え、１０種類を超えるとか。「ディノ・クライシス２」では、背景のグラフィックを、ポリゴンからレンダリングＣＧにすることで、背景はより美麗になり、その分、ポリゴンを恐竜に割り当てることで、迫力が増します。２０００年秋に発売予定ということで、それまでに、未だ解いていない前作を、クリアしておかないと（笑）
仕事上、お付き合いさせてもらっている、ＯＡ機器販売・システムコンサルティングの「トヤマデータセンター」さんより、富山をもっと深く知るための情報を満載したサイト、「富山情報ナビ ｉｍｐｕｌｓｅ」を、紹介していただきました。このホームページは、２０００年４月１日より開始されたもので、全国的な情報よりも、富山県などの地域情報に重きをおいたカテゴリで構成されています。
ニュース、天気、新聞、テレビ、掲示板、フリーメールやメールマガジンなどの無料サービス、グルメ、富山県人のホームページなど、全国だけでなく、富山県を、敢えて分類化することで、地元の情報を、より分かりやすくしています。是非、富山県民は、お気に入りに付け加えておくことを、オススメいたします。
ＢＢＴ（富山テレビ放送）とＣＡＰ（月刊タウン情報とやま発行）がお届けする、富山に住む人の為の“富山の生活便利情報サイト”、「i-Toyama.com」が、この度、開設されました。
「i-Toyama.com」は、カテゴリを６つに分別し、情報提供しています。@チケット＆イベント…今週おこなわれる催し物、チケットの発売情報。A食べる＆飲む…ランチ、ディナー、ティータイム、デート、宴会等。B買う…ＣＤ、ゲーム、レンタルＣＤの新作＆ランキング、電化製品、家具、寝具等のショッピング情報やデパートの売出情報。C遊ぶ…日帰り温泉、パチンコ店の新台、１週間先の映画上映スケジュール。D探す…中古車情報、カー用品やカスタマイズ、アパート＆土地情報、求人情報。E暮らし…富山県内のニュース、天気予報、飛行機の空席案内、贈り物、結婚、リサイクル。
先にご紹介した、「富山情報ナビ ｉｍｐｕｌｓｅ」と併せて、ご活用下さい。
