《1999年06月21日 〜 1999年06月27日》
7月10日公開予定の、「スターウォーズ/エピソード1」も、そろそろカウントダウンに入ってきました。最近は、映画の話題となると、「スターウォーズ」一色なので、映画を趣味に持つ私としては、どうも素直に喜べません。映画は、「スターウォーズ」だけではありません。もっと他の作品にも目を向けてみたいものです。私個人として、期待しているのは、「ハムナプトラ」「交渉人」です。「ハムナプトラ」は、かつての「インディージョーンズ」のような、アドベンチャーものです(…と思います。観たわけではないので)。幻の王国ハムナプトラの謎を解き明かす為に、サハラ砂漠に向かった3人は、3000年前、極刑に処された僧侶のミイラを目覚めさせてしまいます。ちょっとホラーっぽい要素を匂わせるところにも興味を抱いています。「交渉人」は、人質交渉人(ネゴシエーター)のことで、人質を取ってたてこもる犯人を説得し、事件解決に導くプロのことです。主演は、サミュエル・L・ジャクソン。おそらく、この2作品を鑑賞してから、「スターウォーズ」を鑑賞することになりそうです。
金券で、オリーブオイルを買いました。でも、周りの人は、オリーブオイルの苦手な人が多いので、逆に、珍しく思われてしまいます。「発掘 あるある大事典」を見た人ならば、オリーブオイルの効果を知っている方もいらっしゃることでしょう。オリーブオイルを常食する地中海地方では、心臓病や癌になる人は、少ないと聞きます。それは、オリーブオイルに含まれているオレイン酸の効能によるものです。オリーブオイルを摂取することにより、善玉コレステロールを増やして、反対に悪玉コレステロールを減らす働きがあるといわれています。他にも、慢性便秘の解消、胆石の予防、老化防止、動脈硬化の予防、糖尿病の改善など、いいことづくめです。私は、よくサラダにかけて食べますが、炒め物、煮物、焼き物、揚げ物なんかにも、オリーブオイルは使われます。オリーブオイルは、製法により、バージンオリーブオイル、精製オリーブオイル、ピュアオリーブオイル(バージンオリーブオイルと精製オリーブオイルをブレンドしたもの)の3つに分類されます。この中でも、酸度が1%以下の最高品質のものは、エクストラバージンオリーブオイルといいます(以上、資生堂のホームページより)。ちなみに私の買ったものも、このエクストラバージンオリーブオイルのものです。でも、ラベルはそう貼ってあるだけで、本当は違っていたりして…。
今月も電話料金は、1万2千円台…。先月より、数百円だけ下がったとはいえ、大した違いもなく、かなりショックでした。来月からは、タイムプラスの効果もあると思いますので、1万円を下回らないかな、と甘い期待をしているのですが…。私としては、そんなにインターネットをしているつもりは、ないのですが…。電話もほとんどしていないし(なるべく、向こうからかけてもらうようにしてもらっています)…。
新聞などで、既に発表もあったのですが、私の勤める会社では、45歳以上の従業員を対象に、希望退職者を募ったところ、当初、100名の予定に対して、その倍近い197名の退職が決まりました。この中には、私の知っている人も、何人かいらっしゃいます。既に、来春の新規採用も中止と決まっており、来年3月の社員数も2750人体制になるようです。私の入社した頃は、約4000人の従業員だったのに、4人に1人は辞めていった計算になります。個人的に悩んでいることもあります。私は入社8年目にして、未だ自分の担当における後輩はおらず、システムやコンピュータに精通した人材も確保されていないようなので、この先、コンピュータリテラシー不足による問題を引き起こさないか、不安を抱えています。私の勤める工場においても、システム担当は、たった3名。今の仕事量からいうと、もう2名は欲しいところ。現在も、先送りにしている仕事はたくさんあります(西暦2000年問題もその一つ)。また、いつか、辞令の交付で、自分の得意とするコンピュータやシステム等とは、全く異なる職場へ異動となったり、また、県外に飛ばされるのではないか、という不安も、常につきまとっています。今はなるべく、私の得意とするシステムやコンピュータに関する部分について、より良いものにしていくことだけを、考えるようにしています。
とうとう、待ちに待ったウィンブルドンテニスが開幕致しました。男子シングルでは、四大大会最後の出場となるボリス・ベッカー(ドイツ)と、全仏オープンの覇者となったアンドレ・アガシ(米国)は、4回戦に進出。世界ランキングbPのピート・サンプラス(米国)も、4回戦の切符を手に入れました。そして、私の応援するゴラン・イワニセビッチ(クロアチア)も、ベスト16入りを果たしました。女子シングルでも、リンゼイ・ダベンポート(米国)、マリー・ピエルス(フランス)、前回の覇者ヤナ・ノボトナ(チェコ)は、4回戦に進出しています。シュテフィ・グラフ(ドイツ)、アンナ・クルニコワ(ロシア)も、ベスト16に入りました。ところが、第1シードのマルチナ・ヒンギスは、1回戦、わずか54分で敗退するという大波乱。その彼女を破った16歳のドーキック(オーストラリア)は、4回戦に進出。また、第7シードのアランチャ・サンチェス(スペイン)は2回戦、第4シードのモニカ・セレシュ(米国)は3回戦で敗退。早速、決勝の行方は分からなくなってしまいました。日本の杉山愛も、2回戦で敗退し、その他の日本勢も3回戦にコマを進めることはできませんでした。そろそろ準々決勝が始まってきているので、バッチリとビデオに録画しようと考えています。
夜、シャワーを浴びようとして、バスルームに入ったら、なんと、ゴキブリが…。思いっきり、熱湯シャワーをかけてやったら、敢え無く力尽き、排水溝に流されていきました。残酷なことをしたとはいえ、油断していただけに、本当にびっくりしてしまいました。思わず、いすの上に乗りあがったほどです(笑)。前にも、台所で食器を洗っていたところ、ゴキブリとご対面し、そのときは、洗剤(ファミリーフレッシュ)をかけてやったら、まるで油をかけられたようにジタバタして、動きが徐々に鈍くなったかと思いきや、しまいには微動だにしなくなりました。どうやら、お湯だけでなく、洗剤にも弱いようです。ゴキブリとは、これまでにも、いろいろと戦いを繰り広げてきましたが、少しずつ手ごわくなってきているような気が致します。昔、新聞でゴキブリを叩いてやったところ、見事に命中したので、ティッシュペーパーを何枚にも重ね合わせて(少しでもゴキブリの感触を感じさせないようにするため)、いざ、摘もうとしたら、突然、動きだして、逃げられたことがありました。あのときは、本当に一本取られた!、と苦笑したものです。皆さんは、ゴキブリ退治にまつわる苦労話とか、ありますか? もし、面白いエピソードや体験などがおありでしたら、掲示板などに書き込んでもらえると、嬉しいです。
「マイホームみらの」の11巻を読みました。11巻では、新キャラクター鳥野みゆきの登場により、新しい展開を見せてくれます。直人たち浪人生の受験も間近に迫り、それぞれ、プレッシャーを感じたり、ナーバスになったりと、緊張感の漂う中で、予備校の見習寮母を務めるみらのは、そんな彼らの悩みを一つ一つ解決していこうと努力していきます。しかし、そんなみらのも直人の受験当日、過労で倒れてしまいます。試験に集中できない直人の下した決断とは…? みらのと直人の仲は、どんどん進展して、この先が楽しみです。でも、受験シーズンも終わりを迎えましたし、そろそろ完結するのでは?…、という不安もよぎります。
金曜ロードショーにて、「ザ・ロック」を、テレビ鑑賞しました。映画館で鑑賞したのは、1996年9月21日。あれから、1005日振りのこと。今みても、充分に楽しめる作品でした。音楽も凄くかっこいいし、この作品に出演している、ショーン・コネリー、エド・ハリスらも、本当にかっこいい。アクションとしても、期待を外しません。次から次へと見せ場を用意しているので、見終わった後は、とても爽快な気持ちになりました。映画を観ていない人、金曜ロードショーを見逃した人は、是非とも、ビデオをレンタルして観ることをオススメします。私のお気に入りの作品の一つです。
ファミ通7月2日号を読んでいると、「信長の野望 烈風伝」の紹介がありました。Windows版を購入しようかと考えていただけに、プレステでの登場は、嬉しい悲鳴です。「信長の野望」シリーズは、ほぼ全作をプレイさせてもらいましたが、シリーズによって、いいところ、気に入らないところというのがあって、完全な満足を得られません。前作も、戦闘のシステムに大きな不満をもっていました。シリーズ8作目となる今回は、その戦闘システムを一新したということもあり、シミュレーションゲームファン、信長の野望ファンとしても、大いに興味を惹きます。相変わらず、定価は9800円と、高価ですが、長く楽しめるゲームなら、それも我慢できます。コーエーより、9月9日発売予定です。
国際自動車連盟(FIA)の発表によりますと、来年のF1世界選手権シリーズで、米インディアナポリスで行われる米国グランプリ(GP)が40年ぶりに復活することが決定しました。来年のF1世界選手権シリーズは、2月20日のマレーシアGPで開幕し、この後、米国GPは9月24日に開催される予定です。今年に引き続き、最終戦となる日本GPは、10月8日に予定されています。
友達2人と、「ハムナプトラ」を映画鑑賞してきました。作風としましては、往年の「インディージョーンズ」系に属するものです。なんとか、レビューを間に合わせましたので、そちらの方もご参照ください。ただ、土曜日のレイトショーで観てきたのはいいのですが、場内はほぼ満席で、「スターウォーズ/エピソード1」の先々行上映に人が流れると思っていただけに、ちょっと予想外でした。…でも、個人的に自己評価は低いです。理由としましては、アクション性・アドベンチャー性の物足りなさを感じたところにあります。「インディージョーンズ」のような、この先、ワクワクさせられるような雰囲気・展開を追及してほしかったというのが、素直な感想です。映画鑑賞の後は、映画の話も交えながら、友達とそのままGUSTOで、楽しい団欒のひとときを過ごしました。深夜0時から3時まで、ずっとお喋りしていました。私はお喋りするのがとても好きなので、いつまでも飽きないんです。また、機会があったら、遊びましょう!